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大正5年塩原兼一が信州桔梗ヶ原の自家農園にブドウを植栽したのが始まりです。それまで養蚕が盛んな地域でしたが斜陽化するに連れてこれからの農業の転換期を迎えていました。ブドウに限らず生計を立てる為に色々な換金作物を作りました。その後ブドウが次第に有望となり拡大して行きました。加工することでより付加価値の高い製品を造り自立する農業の好循環が生まれました。地域を挙げたブドウ産地化が進み気候風土に根差した高品質なワインが生産されています。先人が夢見たブドウ産業の発展は私達にも引き継がれ熱い思いがボトル1本1本に込められています。