百五十有余年の伝承技法の五三焼カステラは卵の黄身と白身の割合がほぼ5：3と黄身多く白身が少ない配合で焼き上げるため素早く丹念に繰り返す熟練の泡切りの技と絶え間ない釜の火加減の調整が求められます。そこに、福岡県産八女抹茶をふんだんに使い、しっとりとした、大人の味わいに仕上げました。 深く濃厚な抹茶の味わい、和三盆糖が醸し出すすっきりとした甘さをお愉しみください。

日本伝統の和菓子「ようかん」は、小豆・砂糖・寒天といったシンプルな和菓子です。そのため、ごまかしが効きません。そういった点からも弊社は原料にこだわり、職人の手作業で丁寧に練り上げました。 昔ながらのようかんは甘い甘いものですが、弊社は素材の味を引き出すために、甘さ控えめであっさりとした上品な味を目指し、何度も何度も試作を重ねました。通常は、白砂糖や白双糖を使用しますが、より結晶の大きな氷砂糖を使用することで、後味が良い上品な味わいを実現できることができました。 そこへ八女茶をたっぷり加え練り上げ、香ばしい八女茶（日本茶）のフワッとした香りと茶葉の食感をお楽しみいただけます。

四百年以上の歴史を誇る伝統の菓子「金平糖」。小さくて可愛らしい「金平糖」は、砂糖だけという極めてシンプルな素材からできています。釜で砂糖を転がしながら、糖蜜（砂糖）を噴射していき、少しずつ凸凹状の角（つの）を作る、まさに職人独自の勘と熟練した経験により一粒一粒丹精込めて作ります。そんな想いが詰まった金平糖に、たっぷりの八女茶（日本茶）の「抹茶」「ほうじ茶」をコーティングし、可愛いお菓子が一気に大人の味へと生まれ変わりました。甘さの中に茶のほろ苦さや香ばしさを兼ね揃え、高級和菓子として贈り物としても喜んでいただけます。

国産大豆と国産きな粉を使用し、煎り大豆をきな粉の層で包み込み、口どけふんわり歯ざわりサクサクに。さらにきな粉の上から高級八女抹茶をふんだんにまぶすことで、きな粉のやさしい甘さと抹茶ほろ苦さが絶妙に合い、上品な大人の味に。また、大豆の鉄分・食物繊維・大豆イソフラボンなどの栄養と、海外ではスーパーフードとも言われ、女性にはうれしい効果がたくさんの「抹茶」が相まって、まさに「食べて綺麗に」のスイーツです。お茶やコーヒーなどおやつやおつまみ、至福の一服のお供にどうぞ。